からだのメンテナンス~温める・イライラを下げる「鱈のスープ」
まだまだ寒い日が続きますね。
今日は温まるスープを紹介します。
今が旬「鱈(たら)」をメインにしました。
最後に卵の黄身と生クリームを漉して加えます。
この時期の鱈は本当に美味しい。
汁物にすると汁気を吸って、味が奥深くなりますね。
薬膳で鱈の効能は、
元気をつけてくれて二日酔いもデトックスしてくれるとあります。
今回は小麦粉をつけて焼いてから、スープへ。
その他の食材は白いものを使いました。
玉葱・セロリ・じゃがいも・マッシュルーム・にんにく・浅蜊。
セロリは血の巡りをよくしてくれます。
じゃがいもは胃にやさしく元気を与えます。
マッシュルームは下半身を温めます。
そして玉葱・セロリ・にんにく・浅蜊は、高血圧を下げる効能があるとされてます。
気持ちがイライラしているなと思ったら、ぜひチャレンジしてみてください。
詳しい作り方は、「Read More」 をクリックすると出てきます。
花粉症のバカヤロー
「鱈のスープ」の作り方
鱈 2切れ 玉葱 1/2個 セロリ 1本
じゃがいも 2個 にんにく 2片 浅蜊 1p(小)
生クリーム 100ml 卵黄 中サイズ2個分
コンソメキューブ 1個 塩・ 胡椒 適量
① 鱈は一口大に切り、酒と塩をふっておく。浅蜊は塩水を作り砂出しをする。
② じゃがいもは一口大に、玉葱とにんにくはスライスする。
セロリはスジをとり、葉と軸に分けて軸は斜め切りに、葉は手でちぎる。
③ 卵黄はざるで一度漉す。生クリームと混ぜる。
④ 鍋に油をひき、弱火でにんにく・玉葱・セロリの軸を炒める。
香りが出たらじゃがいもを加える。
全体に油が周ったら水を600cc、きれいに洗った浅蜊、コンソメを加える。(中火)
⑤ 鱈の水気を拭いて、小麦粉をつける。
フライパンに油を入れ、鱈に両面焼き色をつける。
焼いた鱈を④へ入れ中弱火にして、③を3回ほどに分けてゆっくり注ぐ。
浅蜊の貝が開いたら味見をして、塩と胡椒、セロリの葉を入れる。