岩合光昭写真展「ねこ」へ行ってきました。
東京日本橋三越デパート新館で行なわれている、
動物写真で有名な岩合光昭さんの写真展「ねこ」へ行ってきました。
(↑ クリックすると、三越のサイトへ飛びます)
3月3日から15日までの開催なのですが、
本日は岩合さんのトークショウとサイン会(先着100名)もあって、
めちゃ混みでした。
(トークショウ&サイン会は、7日(日)・13日(土)・14日(日)とあります)
私は11時半に行って、図録を買ってサイン会の整理券をもらいました。
そのあと昼食をとり、写真展を見せて頂きました。
その時はまだ余裕があったのですが、トークショウが終わって午後2時頃には、
岩合サン好き・ネコ好き・展覧会好き・カメラ好きの老若男女が・・・。
↑ 上の写真で左にあるのがチケット、右が栞になっています。
この展覧会のキャッチ・コピーは、
「この星に、ねこがいる幸せ」
・・・。
DAIGOさんじゃありませんが、「確かに!」(古)
↑ 岩合さんの愛猫だった、海ちゃん
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岩合さんのトークショウは、
写真にまつわるエピソードが主でした。
一般のお客様からの「フィルムとデジタルカメラ、どちらで撮っているの?」、
という質問が女性から出たことに驚きながらも、
「ネコと犬の写真は40年来のライフワーク。
デジカメは出てきて10年なので、写真展には両方が混在しています」とのこと。
さー、どれがどっちだか、わかるかな?
ネコの写真を持っていくと、
チケット代金が一枚につき一人200円引きになります。
サイトには、サービス版の写真と書いてあったので、
よくわからなくて持って行かなかったのですが通常のL版でOK。
持って行った写真は、上のように貼って展示してくれます。
サイン会を待つ間にこれを見ていて思ったのは、
当然ですがどれも飼い主さんが飼い猫を撮影していること。
どの写真も愛猫がこちらを向いているかわいい写真。
岩合さんの写真は、こちらを向いているのもあるけれど、
ネコの動作が主だったり、風景だったり、いろいろです。
うちにある、るみとラガーの写真で1枚選べと言われたら、
とっておきのいいのある?と考えてみました・・・。
ナイ、かも。。。
岩合さんの体からパワーが!
前にネコの写真を撮りたくて歩いていたら、
気がつくと20kmも歩いていたそうです。
↑ 岩合さんの本、あれこれ。
それ以外、今回の展示会ポストカード、または猫 雑貨小物など置いてます。
岩合さん曰く、
ネコの居る場所は写真家が見たところの「色気」が街にあるそうです。
なんか、わかります!
この写真展の中で、富士山をバックに写っている猫がいました。
天下の富士山も、猫にかかると背景になってしまう・・・と感じてしまった作品でした(笑
ぜひぜひ、いろいろな方に見て頂きたい写真展です。
COMMENT
岩合光昭さんの作品は私も大好きです。
もっとも写真集は一冊しか持ってませんが(しかも猫ではなくペンギンの写真集だったりします♪)
岩合さんは世界中いろんな街で猫の写真を撮られてるそうなので、背景も楽しいですね。
特にベネチアは、街に車が入って来れないせいか猫の表情も暢気してると聞いたことがあるような…。
p.s.わが家の3/3の夕食は、ハマグリが手に入らなかったせいかシジミのみそ汁(!)にちらし寿司でした。
でも遠方に外出した帰りだったこともあり疲れがとれる気がしました。
ちなみにデザートはさくら餅でした♪
私もねこと出会えて、本当によかったと思います。
ニャンコと富士山の写真、堂々としたトラちゃんの
やつかな?確かに富士山でさえ風景にしてしまう
のはすごい!ですね。
会社帰りにいけるかな?
あははっ、サービス判!フィルムを現像するときの
最も一般的な(一番安い)サイズです。そっかぁ、
もう死語になってしまったのか。自宅のプリンターで
印刷できる時代になるなんて、ちょっと前まで
思いもよりませんでした。
行きたいけど、800円ってちょっと高いなーなんてせこいことを考えていたので。
うーん、どの写真にしようかしら?
海ちゃんのエッセイは読みましたよ。
岩合さんの写真は他の動物もみな素敵ですが、猫は特別興味を引きますよね。
ぜひ行って見ます!^^
岩合さんの作品は、どの動物でも表情が見えるような気がします。
ベネチアの写真は1枚発見しましたが、ネコちゃんは後ろ向きなんです。
それはそれで、ステキな風景でしたが。
酢メシの酢は、からだの巡りを良くしてくれるので疲労回復にいいんですよ。
それにシジミは肝胆にいいし、甘いものは気持ちが和やかになりますね。
春にGOODなものばかりです!
この写真展に集まった多くの人が、カンペキなネコ好きだと思います!
とにかくネコグッズ、売れてました。
この星にネコがいることは、景気回復につながるのだにゃー。
サービス版は、そういう意味だったんですね。
私もフィルム時代の人間ですが、すっかり用語を忘れてました。
ヨドバシで聞かなくてよかったです。
ネコのいる街、それだけで物語ができそうですね。
私はノラ猫がいなくなって、みんな飼猫になればいいと思いますが、
それはそれで風景が寂しくなるもんですね。
がーこさんのマックスくんとひめちゃんの写真を見たあとだったので、
来場者が持参した写真をとくと眺めました。
私が行ったときは、愛情たっぷりの飼い主さん目線の写真が多かったなぁ。
ぜひぜひ、がーこさんの珠玉の1枚を持って行ってください。
やっぱりカメラマンの目のつけどころは違うんだなー、
なんて思った作品もたくさんありました。
人が多いので、午前中に行くのがいいかもしれません。